新しい元号は令和でしたね。
そんな令和元年に慶應中等部に入学できるチャンスとなった新6年生のお父様お母様、おめでとうございます!
慶應、中でも中等部は偏差値50からでも充分入れる学校です。
しかしその為には、お子さんが「本気で」慶應を目指す気持ちが大事になってきます。
そこで今回は慶應中等部を目指す最初のステップをお伝えします。
最難関校の学校は、あまりこうした合同説明会に出ませんが、慶應中等部はありがたいことに出てくれます。
そこでは先生に学校のことを直接聞けるチャンスなんですね。
東京私立中学合同説明会とは、東京都私立中学高等学校協会と朝日新聞社が共催するイベントです。
今年は5月19日(日)に東京国際フォーラムで行われます。
会場が東京国際フォーラムと聞いてビックリしましたか?
実はこのイベント、都内の私立中学175校が参加し、3万人もの人が訪れる巨大イベントなのです。
こちらが会場の様子です。
各中学校が個別のブースを出展し、みなさんの質問に答えてくれるんです。
慶應中等部も出展しているので、直接先生に話を聞けるチャンス!
お子さんと一緒に行き、学校の説明を聞くことで、お子さんのやる気スイッチを入れることも可能です!!
こうしたチャンスはあまりないので、是非とも行きましょう。
慶應中等部が本命でも、併願校選びの材料にもなりますよ。
開催日/2019年5月19日(日)
場所/東京国際フォーラム地下2階ホールE(有楽町)
時間/10:00am~4:00pm(入場は3:30pmまで)
入場無料/予約不要
参加する中学は、下記をご覧ください
「ふーん、そんな説明会があるんだ。ちょっと行ってみようかな」と思ったアナタ。
漫然と参加しても、得るものは少ないですよ~!
といってもこの時期に合同説明会に参加しようと考えるだけ意識が高い証拠。
それだけで他のライバルと差をつけていると言えますが…
でも、ちょっと待った。
上記の写真からもわかるように、会場は非常に混雑します。
漫然と行ったら、人混みにもまれ、学校の説明を受け身で聞き、山のようなパンフレットを収集するだけになってしまいます。
そこで、しろくまからのアドバイスです。
どういった理由で慶應中等部を目指している子が多いんですか?
この質問を是非投げかけてみましょう。
もちろん個人情報につながる情報は何ひとる出てきませんが、例として教えてもらえるはずです。
そしてこれが、本番の2次面接で非常に役立つのです!ふふふ。
学校の人にこんなことなかなか聞けません。
まさに千載一遇のチャンスってやつです。
逆に確固たる理由があるのであれば、それを直接ぶつけるのも手です。
お子さん自身が先生にそれをぶつけ、反応を見るのもいいでしょう。
きっとすごく後押ししてくれるので、子供のやる気もアップするはずです。
つまり、本番の2次面接に向けた情報刈り取り、及び予行演習が出来るということです!!
ご存知のように、慶應では面接が非常に重要です。
当サイトでは面接対策マニュアルを紹介していますが、願書と面接は慶應受験の肝です。
是非この説明会で、自分なりの解答を出せるようにしてくださいね!!
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