今年は慶應中等部の出願方式に変更がありました。 例年は願書を購入し、その中の書類に記載して提出するのですが、 今年はWeb上から出願&書類提出という形になりました。 新型コロナウイルスの影響というよりは時代に合わせた形になったと言った方がいいかもしれないですね。 ただ、意外と出願入力のリンクがどこにあるのか分からないんです。 私が調べた12月30日時点で、出願のリンクは…
今年も中学受験が終わりました。 コロナ騒ぎがあって大変だったかと思いますが、2月上旬はまだ国内で感染者もなくギリギリ通常の雰囲気で受験が出来たので良かったのではないかと思います。 ここ数年附属校人気は高く、大学の入試改革が混迷を極める中、しばらくは附属校人気は続くものと思われます。 では、今年の慶應中等部の倍率はどうだったのでしょうか? 慶應中等部の志願者数&倍率の推移 志願者数 合…
しろくまです。 怒涛の中学受験の記憶はいまだ近いのに、もう息子は3年生になりました。 新学期が始まってすぐですが、もう授業は普通にあるそうです。 いよいよ今年は高校進学の為の大事な学年。 息子はどこに行くつもりなのでしょう…(笑) 志木? 塾高? SFC? いずれにせよ、しっかり勉強して自分の進む道を自分で決めてもらいたいですね…
中学受験はある意味「投資」と似ています。 子供にいくら投資すれば、その子が将来取り返せるか… それを見るのに「教育収益率」という言葉があります。 本来は社会が教育に対してどれだけ投資すれば、その社会の構成員がそれだけ社会に貢献できる人間に成長できるかを示すものです。 今回それを個人に置き換えて考えてみたいと思います。 学歴と生涯…
今年の中学受験の分析会も一通り終わりました。 その中で特によく言われるのは、附属校人気の激化です。 特に早慶&MARCHは激化の一途をたどっていると言われています。 このブログで皆さんに狙ってもらいたいと考えている慶應中学3校も、近年軒並み倍率をあげてきています。 当初は芦田愛菜ちゃんにあやかってかな…くらいの気持ちでしたが、実は大きな理由があったのです。 …
中学受験まであと1年もある…と思っていたらあっという間。 しかしお子さんはそれに気が付かないものです。 それをうまくコントロールをしてあげるのが、親の大事な努めです。 「何でこんな問題も出来ないの!?」と怒るくらいなら、成績には一切口を出さずお子さんのサポートに徹底しましょう。 私がよく使う表現に、「親はアスリートのコーチであれ」というものがあります。 コ…
みなさま、受験アドバイザーのしろくまです。 中学受験、お疲れさまでした。 第1志望に無事合格された方も、残念だった方も、これまで頑張ってきたお子さんを褒めてあげてください。 この経験はきっと次につながっていくと思います! 2018年度の慶應3校の繰り上げ合格はどうだったのか? さて、今一番やきもきしているのは、補欠合格の方でしょう。 さすがに無理かな?でも…
本日、千葉県最強の進学校・渋谷幕張の入試が行われました。 実は私の会社の同僚が、渋谷幕張を受験しています。 朝、お子さんを送って行って、若干遅れて出社した同僚は「すごい人だったよ。塾の応援合戦が凄いことになっていた」と興奮気味に教えてくれました。 実は渋谷幕張は、今や日本に名を轟かせる超進学校。 中には御三家を蹴って、渋幕に行くという子もいるくらいです。 …
今日は仕事で早稲田方面に行く用事がありました。 そこで仕事終わりに、早稲田大学及び早稲田中をちょっと見学してきました。 息子はもともと「大学附属中」を志望していたので、早稲田中も候補に入っていました。 しかし早稲田中を見学し、さらに過去問に触れてみてあっさりと断念。 曰く「何か合わないんだよな~早稲田って」 おいおい、その言い方なんだ!と叱り…
1月12日、東京では初雪が観測されました。 そんな中、今日は多くの受験生が再び埼玉を目指しました。 そう、栄東(東大特待)の受験日です。 2日前のA日程の出願者数は6000人を超えていましたが、今回は1300人程度。 しかし募集人数30人のところに集まってきているので、倍率はA日程と同じくらいの44.7倍とのこと。 これは出願者数なので、実際の受験者数は少なくなるし、合…