慶應中学受験…偏差値５０から合格する方法

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小６の子供にとって、いよいよ最後の夏になりましたね。

前回「小６の夏休み　慶應合格の為にやるべき５つのこと」でも紹介しましたが、今のうちに親子で苦手分野を洗い出し、集中的に勉強しておいてください。

また、慶應の面接対策も兼ねて、社会福祉活動や将来目指す職業の体験などをやっておくこともおすすめします。

さて、小６の夏休みでもう一つやっておきべきことがあります。それは…志望校の下見です。

慶應はもちろん、併願で受ける可能性のある学校は全て見ておいた方がいいでしょう。

この下見について、実は方法が２つあります。

特に一番のおすすめは、①の模擬試験会場です。

模擬試験の試験会場を併願校に設定する

小６の夏になれば、ある程度併願校も考えつつあるのではないかと思います。

実は各中学校は、模試の会場として校舎を提供している学校が多いのです。

アクセスや慣れもあるので、ついいつも行ってる塾で受けてしまう子もいますが、ここは多少遠くても併願校で模試を受けてください。

実際の試験会場の雰囲気と似ていますし、じっくり校舎を見学できます。

先輩たちはいませんが、２月の予行演習としては最高なんですよね。

我が家では「海城中学」「世田谷学園」「都市大付属」「渋谷教育学園渋谷」「早稲田中」などを選択して受けていました。

子供も学校に慣れて、「あの学校は机がガタガタだったよ」とか「エアコン効いてて楽だった」とかナマイキに色々感想を言ってましたが、実際受験本番で机がガタガタだったらかなり焦りますよね？その予行演習が出来ているだけでもかなり有利です。

方法は簡単です。

ネットで模試にエントリーした際、会場を選べますよね？

そこで、志望校か併願予定校があればしめたもの！すぐに満員になる学校もあるので、早めにエントリーしましょう。

受験本番、いきなり見知らぬ校舎で問題に向き合うのではなく、事前に体験しておきましょうね！

首都模試のＨＰはコチラ
合不合判定テストのＨＰはコチラ

各学校の学校説明会に参加する

模試で学校に行くのもいいですが、もっと深く学校の事を知りたい！というのであれば、学校説明会や学園祭がオススメです。

学園祭はたいていの場合秋になってしまうので、この夏は学校説明会やオープンキャンパスを狙いたいですよね。

ちなみに、慶應を受ける人はどのような併願作戦を練るのが多いのか、息子の同級生の実際の併願や、これまでの経験から判明した併願校ラインナップをご紹介します。その併願校の説明会がいつあるのかも調べましたので、合わせてご参照ください。

また、上記で挙げた各中学校のイベントについても調べてみました。
現在考えている併願校があったら、一度行ってみてください。

万が一の時、ここに通えるのか？気に入るのか？学校の雰囲気は？先輩たちは輝いているのか？そんな視点で見てもらえるといいかと思います。

こうして見てみると、公式の説明会や見学会は夏休み期間にはないことがわかります。しかし実際は学校に連絡し、見学を申し込めば見られる学校も多いので、子供と一緒に小旅行がてら行くことをお勧めします。

こうして実際に学校に行き、その雰囲気に触れることで「併願とはいえ落ちたくない」という意識が高まります。それが最後の追い込みの頑張りの素となるので、是非一緒に行ってあげてくださいね！

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