2月6日。 東京・神奈川の受験が始まって、約1週間。 怒涛のように始まり、あっという間に終わった1週間でした。 この1週間のために、息子は長い間頑張ってきたのですが、終わってみれば短かったような気もします。 昨日は中等部の面接でしたが、芝中の合格発表の日でもありました。 残念ながら不合格でしたが、息子はもう既に本気で受けてはおらず、自分の中のケジメとして受…
2月5日、会社の会議室を借りて親子で面接対策を行った後、慶應中等部へ行きました。 1次合格者は男子で約280人、女子で約120人。 ここから合格するのは、男女とも約半分。倍率は約2倍です。 これが慶應受験の怖いところで、学力試験で倍率2倍ならわかるのですが、体育実技と面接で2人に1人が落とされるというのは厳しい。 面接という合否の判定基準がよく分からないもので落とされるなんて…と感じ…
3日のSFC不合格から一転、慶應中等部の1次合格。 妻に連絡すると、ホッとしたように喜んでいました。きっと気を揉んでいたのでしょう。 しかし、喜んでばかりもいられません。 明日にはもう2次試験が始まってしまうのです。 渡された書類を写メで送り、妻には家で明日の準備をしてもらうことに。 その間私たちは塾で2次面接の対策を改めて行うことにしました。  …
本気で憧れ、本気で立ち向かったSFCが不合格となった翌日。 この日2月4日は、同じく本命の慶應中等部の合格発表の日です。 既に抑え校の中大横浜は合格しているのだから、芝中は受けなくてもいいのではないか? そんな風に話をしたのですが、 「でも、ちゃんとやり切ってから終えたい」 といいます。 このあたり、息子の「一度やると決めたことはやる」「自分からは頬リ投げ…
2日連続で午前&午後受験を行い、さすがに疲れた様子を見せた息子。 2月2日はご飯とお風呂のあとすぐに寝かせましたが、疲れは取れたのか心配なまま3日を迎えました。 その日は私と息子が慶應中等部へ。 妻は中大横浜の結果をチェックし、合格なら中大横浜へ書類を取りに。 そしてその足でSFCへ行き合格発表をチェックするという段取りになっていました。 思わぬ激励に気合…
2月2日の朝は息子がずっと憧れていたSFCの受験日です。 この1年、親の目から見た風景では、息子はそれほど勉強しているという感じではありませんでしたが、それでも毎日塾へ行きずっと勉強をし続けていました。 息子は息子なりに必死に受験勉強をしてきたのです。 それは全ては慶應に入りたいという願望、あるいは熱意のため。 さあ、2月2日のSFC、そして3日の慶應中等部が、息子の最…
1月は小学校を休んで、朝から晩まで塾で勉強し続けた息子。 いよいよ2月1日の本番を迎えました。 出願したのは午前中に中大横浜。そして午後に国学院久我山STです。 秋ごろから会社には「2月1日から2月5日までは、絶対に休みます」と宣言して、その分以上に働かせられていました(笑) ここからは息子が頑張ってきた中学受験の集大成。 親子総力戦で受験に挑みます。 &…
1月の前哨戦を、まさかの3戦全勝で終えた息子。 今までずっと模試でも失敗しつづけた息子に「本番じゃなくてよかったね」と言ってはいたものの、「やっぱり無理かな」なんて心の中では思っていました。 しかし息子は家や塾で散々文句を言ったり、嘘をついてサボったりしてはいたものの、中学受験を放り投げるということだけはせず、少しずつ少しずつ勉強を積み重ねてきました。 1…
1月25日は、立教新座の受験日です。 私の息子も立教新座に挑戦しました。 早稲田佐賀・佐久長聖と合格を頂いていましたが、立教新座は偏差値で言うとそれらよりも遥かに高い学校。 しかも息子は慶應受験に特化してこの1年間勉強をしてきたので、立教新座対策はほぼ出来てませんでした。 先生からは「立教新座は挑戦です。対策はあまりしてませんが、ここは慶應を受験する子が多…
本日、千葉県最強の進学校・渋谷幕張の入試が行われました。 実は私の会社の同僚が、渋谷幕張を受験しています。 朝、お子さんを送って行って、若干遅れて出社した同僚は「すごい人だったよ。塾の応援合戦が凄いことになっていた」と興奮気味に教えてくれました。 実は渋谷幕張は、今や日本に名を轟かせる超進学校。 中には御三家を蹴って、渋幕に行くという子もいるくらいです。 …