中学受験で慶應を選ぶなら、避けては通れないのが福沢諭吉。 例え試験や面接で出なくても、慶應に入ったら嫌でも勉強することになります。 息子も塾で福沢諭吉について学んでいましたし、やっぱり必要なんですね。 そこで今回は、福沢諭吉とは一体どんな人だったのかを書いていきます。 1回では書ききれないので、何回かに分けてお伝えしていこうと思います。 ぜひ…
中学受験直前、最後は神頼み…とまでは思わないものの、やっぱり合格祈願はしておきたいですよね。 でも小6のこの時期に行くのは、ちょっと待ってください! ブログ「中学受験生の親が気にすべきインフルエンザ対策」でもお伝えしたように、最も大事な時期に人混みの中に連れ出すのは避けましょう。 インフルエンザにかかってしまったら、全てが台無しです。 どうしても、という方…
先日、慶應中等部の保護者会が行われました。 場所は三田キャンパスの西館ホールでした。学校説明会と同じ場所ですね。 息子が受験生だったころは、親として淡い期待はしていたもののまさか本当に慶應に合格するとは思ってなかったので(子供に失礼ですね…笑)こんなに何度も三田キャンパスを訪れるとは思ってませんでした。 せっかくなので、ちょっと三田キャンパスを散策してみま…
中等部ではいわゆる「校則」が存在しません。 これをもって、中等部は何でもアリ、自由すぎる、などの批判を集める場合もあります。 しかし、実は校則はなくても生徒として守るべきこと、というものは定められています。 校則とするのではなく、ルールとするのではなく、「あるべき姿」を指し示すことで生徒一人一人の自覚を促しているのです。 ・・・とはいえ、息子たち生徒や親に…
慶應中等部では今年の10月に部長(=校長)が変わりました。 新部長は井上逸兵という方です。 テレビにも時々ご出演されてるので、ご存知の方もいるかと思いますが、改めてご紹介します。 石川県金沢市出身。1985年慶應義塾大学法学部政治学科を卒業し、その後文学部へ。 1989年に文学部修士課程を修了しておられます。 現在は慶應義塾大学文学部の教授で、専門は社会言…
長かった受験勉強もあと少し。 最後の12月はまさに最後の追い込みの時期です。 そんな中、中学受験生の親が最も気にすべきは… インフルエンザ! 子供に気をつけさせるのはもちろん、絶対に家族が家に持って帰らないように厳重注意!です。 特にお父さんが会社で…というパターンが多いので、親の予防接種は必須ですよ! インフルエ…
中学受験においては、特に併願作戦は重要になってきます。 これは、大学受験などに比べて子供の実力が不安定であることが大きな理由。 本来であれば慶應に充分合格できる実力を持っている子でも、当日の体調やメンタルによって実力を出し切れないことはままあるのです。 そのため、もし本命に受からなくてもここなら行きたい、という学校を事前に決めておき、併願で受験していく必要…
いよいよ出願時期が迫ってきています。 そんな時、ふと気になりませんか? 「みんな、何校くらい受験するのかしら…?」と。 今回は、中学受験では何校くらい受験するのが良いのかについて、お話ししたいと思います。 受験するリスク 受けられるところがあるなら、どんどん受ければいいじゃん! なんて思っていたら、それは大きな間違いです! 実は併願校をたくさん受けると、様…
中学受験に向けた模試も12月が最後。 今回は最後の首都模試の結果をご報告します。 10月に塾の算数の先生が変わったことで嫌気がさした息子。 模試の結果も下がってしまいました。 模試の結果は拘らなくていいという教えもあり、私も問題ないとしてはいましたが、やはり気にはなっていました。 そして最後の首都模試を迎えたのです。 どんな結果になろうと、こ…
12月。 この時期になると、本格的に志望校を絞る必要があります。 その為に土日を使って何度も模試を重ね、志望校群の中を「チャレンジ校」「実力相応校」「安全校」に分け、その受験日程と共に併願プランを作成するのです。 そして出願期限の問題や、受験校の過去問演習を集中的に行うためにも、12月上旬には固める必要があります。 そんな時、成績が今一つだと、塾の先生から…