2019年度の慶應中等部の入試はいかがだったでしょうか? 私がアドバイスさせていただいた方からも合格のご連絡を頂き、非常に嬉しく思っています。 さて、今年も全体的に厳しい入試動向でした。 慶應中等部でも志望者は頭打ちになったものの例年より志望者数は多く、実質倍率は男子で5.1倍、女子で7.2倍でした。 ここでは次年度以降に慶應中等部に挑戦される方の為に、各…
TOMASの入試分析会のレポート第2弾です。 第1弾では森上教育研究所の森上さんによる今年の中学受験全体の概要についてお話しましたが、今回はその後、今年の合格者家族によるパネルディスカッションの様子をお届けしたいと思います。 今回登壇されたのは、次の方々。 以上10名のお子さんとその親御さんです。 どのような苦難を乗り越え、合格にたどり着いた…
今年度の中学受験も終わり、今は各塾で入試分析会を行っている時期。 新小6のお子さんのいるご家庭では、多くの方が参加しているのではないかと思います。 私も一席作っていただき、参加してきました。 私が行ったのは、個別指導で成果を挙げているTOMASさんの報告会。 2019年では開成に11人、麻布に10人、桜蔭に6人、女子学院に10人といった合格者を出し、当ブロ…
中学受験に限らず受験の勉強を語る際、必ず言われるのが「朝型にしなさい」。 どの塾でも言われるし、受験は午前中が基本なんだからその方が良い、と諭されますが… それって本当ですかね? 朝型は健康的、夜型は不健康、というイメージは確かにありますが… しろくまはサラリーマンですが、朝は限界まで寝ていたい派。 30分早く起きるなんて、正直…
この時期、どの塾でも春期講習の案内が出てきていると思います。 それに伴って、時々「春期講習は受けた方がいいんでしょうか?」と言った質問もあります。 受験生にとって夏期講習は「天王山」などと称されますが、春期講習ってどうなんでしょう? 行っておいた方が良い気もするし、春休みくらいは息抜きさせた方が良い気もするし… そこで、しろくま的意見をお伝えしたいと思いま…
慶應中等部には、報道研究会が発行する「中等部ニュース」という新聞があります。 私が子供の頃にやったようなガリ版ではなく、カラーできちんとした新聞です。 かなり本格的に力を入れて発行しているので、保護者や来客の方々は楽しんで読んでいます。 中には慶應中等部の学生生活を知ることのできる記事も多く、これから慶應を志望される方にはかなり参考になるのではと思い、一部…
今年晴れて合格し、慶應中等部に進学される方、おめでとうございます。 きっと期待に胸を膨らませていることでしょう。 入学したら、しばらくは様々な行事や手続き的なものが続きますが、 ゴールデンウィーク前くらいから徐々に勉強も行っていきます。 そして時を同じくして始まるのが、部活の勧誘です。 中等部では部活のことを校友会活動と言いますが、これがとて…
受験アドバイザーのしろくまです。 お子さんが新小6になられる方は、いよいよ志望校をどうしようかと悩まれる頃かと思います。 もしお子さんが強い意志で御三家を目指しているとか、 進学校で切磋琢磨し、将来は東大、ないしは海外の大学へ… といった理想を持っているのであれば、慶應は絶対やめた方がいいと思います。 しかしそこまで進学校にこだわらず、 ちょっとでも「良い…
慶應中等部に合格したら、受験勉強はもうやらなくて良くなります。 といっても、勉強をしなくていいというワケではありません。 学生の本分はやはり勉強。 そのため、当然ですが慶應中等部でも学習指導には力を入れています。 受験のための勉強はしなくていい、という意味なだけなので、 このあたりを誤解していると、大変なことになってしまいます。 「慶應中等部・普通部・湘南…
勉強しなさい!! 今日も日本のどこかでこんな母親の怒声が飛んでいる事でしょう… こんにちは。受験アドバイザーのしろくまです。 世の中のお母さん、お父さんもよく分かっています。 「勉強しなさい」と言ったって、子供が素直に勉強しないことくらい。 でも、ダラけている子供を見ると、つい思っちゃうんですよね。 それが来年度に中学受験する子のやり方かぁ~…