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2019年中学入試 最新分析報告会の内容 その2

目安時間:約 8分

 

TOMASの入試分析会のレポート第2弾です。

 

第1弾では森上教育研究所の森上さんによる今年の中学受験全体の概要についてお話しましたが、今回はその後、今年の合格者家族によるパネルディスカッションの様子をお届けしたいと思います。

 

今回登壇されたのは、次の方々。

開成中学合格 松村くん

麻布中学合格 川口くん

聖光学院合格 高橋くん

慶應普通部合格 土井くん

桜蔭中学合格 長田さん

女子学院合格 小嶋さん

女子学院合格 森さん

豊島岡女子合格 泉さん

渋谷幕張合格 向後くん

渋谷教育渋谷合格 竹田さん

以上10名のお子さんとその親御さんです。

 

どのような苦難を乗り越え、合格にたどり着いたのでしょうか?

期待に胸を膨らませながら、聞かせていただきました。

 

 

志望校はいつ頃決めたのか?

最難関中学に合格した彼らが、いつ頃から志望校を決めていたのかが語られました。

 

女子学院に合格した森さんは小学校4年生の時。学園祭を見に行ってとても良かったという印象があり、それで女子学院に決めたそうです。

 

豊島岡女子に合格した泉さんは、小3の終わりごろ。この子は音楽コンクールで有名な「Nコン」に出たとき、豊島岡が毎年入賞していることを知り、憧れたと言います。

 

慶應普通部に合格した土井くんの場合、アイスホッケーをしていて、お父さんが慶應のアイスホッケー部OBだそう。

そのため早くから早慶戦を見に行っていたことが、志望動機になったと言っていました。

明確に慶應を意識したのは5年生の時だったそうです。

 

聖光学院に合格した高橋くんは、4年生くらいの時。

彼も学園祭に行き、とても良かったことが志望理由です。

また彼は高校生クイズ好きでもあり、活躍していた聖光にあこがれていた、とも言っています。

 

このように、難関校に合格している子たちは、比較的早い時期から志望校を定めているようです。

オーソドックスなのが学園祭。

実際に学生と触れ合えたりするのが好印象になるようですね。

 

また大事なことは、彼らは早い時期から志望校を決めていましたが、決して順風満帆ではなかったという点です。

模試で合格判定が20~30%という時も普通にあったと言います。

それでもくじけずに勉強できたのは、やはり自分で行きたい学校を決められていたからなんだと感じました。

これは私の息子にも通じるところなので、とても共感できますね!

 

過去問はどのくらいやっていたのか?

中学受験で最も大事にになってくるのが、過去問演習です。

新小6年生のお父さんお母さんは、どのくらいさせればいいのか気になっているのではないでしょうか?

 

登壇した彼らが言うには、第1志望の学校はだいたい10年分くらいはこなしているそうです。

第2志望以下はぐっと下がって、2~3年程度。

やはり第1志望に特化した勉強をすることが、最も良いということなんですね。

これは慶應に限らず、全ての学校で通用する受験勉強だと思います。

 

TOMASの扇谷先生によると、過去問演習はその学校の傾向を身に着けるのに最適なんだそうです。

傾向=パターン化と言い換えてもいいとのこと。

つまり、入試問題はパターン化されており、的が絞りやすくなるそうです。

徹底的に過去問演習を行うということは、そのパターンを覚えてその学校の問題の得点力を上げる訓練。

全体的な学力を上げて地力をつけるという意味ではないそうです。

 

中学受験で成功するには、小6の夏までに学力を上げて地力をつけ、その後過去問演習などで得点パターンを覚えこみ、志望校の問題傾向にあった頭のカスタマイズを行うことが大事ということですね。

 

苦手科目の克服について

多くの受験生は、算国理社全て出来るというわけではありません。

登壇した彼らも苦手科目はたくさんありました。

 

渋谷幕張に合格した向後くんは、中学受験の要とも言える算数が苦手。

彼は5年生の半ばまで盛大にサボっていました。

宿題も答えだけ書いて全て〇。つまり解答の丸写しをしていたそうです。

お母さんはそれに気が付いていましたが、その時は何も言わず、模試で痛い目にあった時に初めて指摘したそうです。

「何で出来なかったのかわかる?」と。

痛い目を見た向後君は、その後改心して基礎問題を徹底的にやったそうです。

最終的にはこの基礎を徹底したことが、成績アップに繋がったそうです。

 

女子学院に合格した小嶋さんは、理科が苦手だったそうです。

真面目な子ですが、得意科目ばかりやっていたので、理科が置き去りになってしまっていました。

そこで、小6になってから徹底的に基礎をやり直したそうです。

直前まで結構バタバタだったそうですが、結果間に合った、ということでした。

 

他の子たちもそれぞれに苦手分野があり、かなり直前まで苦しんでいたそうです。

それを何とかリカバリーしたのは、ただ1点。

 

基礎を固める

 

ということ。

 

受験が差し迫ってくると、どうしても応用問題に手を出しがちですが、それでは合格に辿り着けないと思います。

これは息子の経験上でもハッキリ言えると思います。

 

とにかく基礎を固め、簡単な問題を取りこぼさない事。

これにつきると思います。

 

合格した子たちの特徴

以上、合格するためのノウハウ的な部分を抜粋してお伝えしました。

 

ここからは私の感想ですが、合格した子たちに共通することがあると思っています。

 

  • 入りたい学校が明確にある
  • 順風満帆に学力が上がったわけではない
  • とにかく基礎をしっかりこなしている
  • 親は健康管理とスケジュール管理に特化し、塾の勉強にあまり口を出さない

 

こうやって見てみると、我が家の方針とピッタリ合致します。

 

これから中学受験に挑むご家庭は、これらを参考にして頂ければと思っております。

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