慶應中学受験…偏差値５０から合格する方法

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お久しぶりです。しろくまです。

 

ゴールデンウィークも最終日。今日も息子は学校へ行き部活に励んでます。

慶應中等部に行って良かったと思うことの一つですね。

成績さえキープしていれば、好きなことに打ち込めるのは一番大きなメリットだと思います。

 

さて、奇跡の合格を果たした息子ですが…「奇跡って言っても、ある程度は出来たんでしょ？」と思ってる方もいるのではないでしょうか？

 

いえいえ、本当に奇跡だったんです…汗

 

というわけで、息子の模試公開シリーズ第２回！

四谷大塚の合不合判定模試（第２回）の公表です

 

息子の塾遍歴のおさらい

久しぶりに息子のことについて書くので、改めて息子の塾遍歴を書きます。

 

ということで、小６のこの時期は個別指導塾に行っておりました。

 

そこで「慶應に受かる」ためのマインド設定を徹底的に行ってもらったんですね…

結局やる気を出せるかどうかは、どこまで本人が真剣かどうか、ですから。

 

しかし、第２回合不合模試を受けた７月時点ではまだまだ甘く、それが如実に出てました。

 

第２回合不合判定テスト成績表の発表

この時期、基礎からのやり直しに明け暮れていたので、そんなに出来は良くないだろうな～と思っていました。

そして、予想通り…（ある意味、予想を上回る出来の悪さでした）

 

 

算数と理科が平均点越え。

第１回で平均点をかろうじて超えていたのは算数だけだったので、ここは成長した感じでした。

 

特に数学と理科の先生が授業が上手で、息子も割と熱心にやっていたんですね。

それが成績にも表れたのだと思います。

 

一方で国語と社会が…

 

以前も言いましたが、息子はとにかく暗記が苦手（今も暗記系で苦戦してます…）。

コツコツやるということがとにかく苦手で、特に本来得点源である漢字が壊滅的。

社会も基本は暗記科目なので、全く伸びてませんでした。

 

 

こちらは１年前に慶應湘南藤沢に合格した人との比較。

息子はこの中学を第１志望にしていたのですが、全く届いてない…

 

唯一理科だけ平均偏差値を越えてますが、得意ジャンルが出ただけなのかどうかわからず。

ただ、理科は得意科目ではあるので、実力ということにしちゃいました。

 

 

こちらは第１回との比較。

ジリジリとではあるものの、上昇傾向。

やっぱり普通に勉強量と成績は比例することを実感しました。

 

とはいえ、まだ合格最低ラインにも立ってない状態。ここからどこまで伸ばせるのか…

 

次は合計で３００点以上は取りたいね、というと…

 

　えー、難しいな～

 

弱気発言。昔は「大丈夫だよ！」とか言って爆死してたので、何となく大変さが分かったのかな？と思うことにしました。

 

• 第１志望：慶應湘南藤沢　判定２０％
• 第２志望：慶應中等部　判定２０％
• 第３志望：慶應普通部　判定２０％

 

抑え校にするつもりの学校

• 中大横浜　判定５５％
• 早稲田佐賀　判定８０％うーむ…

とはいえ、一喜一憂するのは厳禁

ということで、ちょっとだけ成績は伸びたものの、志望校は遥か上…やきもきする気持ちはありましたが、塾からは

 

「模試なんかに一喜一憂しなくていいです。学習定着度を測ってるだけなので」

 

と言われました。

確かにおっしゃる通りです。

 

SAPIXとかに行ってる子は、そのSAPIX対策で個別指導に行く子も多いのです。

SAPIX中学に入学するならそれでいいのかもしれないですが、普通に慶〇中学３校を目指してるので、その出題傾向や問題に慣れることが一番。

模試は平均的な問題が出るので、あまり学校の特色別みたいなものはないですもんね…

 

また、合不合は四谷大塚生が、SAPIXオープンはSAPIX生がどうしても有利になります。

カリキュラムに模試も組み込まれてますからね。

 

なので、塾の先生の言う事を信じて、あまり一喜一憂しないことにしました。

とはいえ、母親が「何やってんだ～～！」となるので、うまく息子の防御壁をせねば…と思ってました。この時期。

 

 

息子のやる気スイッチが入ってくれるといいな～、と思ってました。

 

 

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